
2023年8月8日(火)時点で、台風7号ランたまご(熱帯低気圧)は発生中ですが、まもなく台風に変化しそうです。
※台風6号カーヌンも発生中です。
初夏から秋にかけて台風が多い季節がやってきました。
今は台風6号カーヌンが発生していますが、7号たまごも気になります。
テレビのニュースでは完全に台風になってからしか放送しないので、もっと前の段階から教えてほしいと思いますよね?
そう、台風のたまごの状態がどこに発生しているのかも知りたいという方のために台風たまご情報をお伝えしていきますね。
この記事では、日本の気象庁の情報だけでなく、アメリカの米軍(JTWC)とWindy(ウインディ)が提供する最新情報もわかりやすくお伝えします。
さらに、ヨーロッパ(ECMWF)やバイオウェザーサービスの最新情報も紹介しておりますので、より詳細な情報が手に入りますのでよろしくお願いします。
重要な情報なので見逃さないようにしましょう。
アメリカ米軍(JTWC)最新の進路予想(大きさ/強さなど)

W右側の「TD 07W」赤色の矢印で記載されているので、台風7号たまごが発生しているってことです。
まもなく、たまごから台風に変化しそうです。
米軍が一番情報が早いと言われていますので、最新情報を知りたい場合はここを見るといいですね。
この図の時間はアメリカ時間で8月7日の21時30分なので日本時間なら+9時間にしましょう。
日本時間の8月8日の6時30分の情報ということになります。
- LOW(黄色の円)⇒24時間以内に台風になる可能性が低い
- MIDIUM(オレンジ色の円)⇒台風になる可能性は高いけど、24時間以上かかる
- HIGH(赤色の円)⇒24時間以内に台風になる可能性が高い
- SUB TORPICAL(水色の円)⇒台風と熱帯低気圧の間
- 赤い矢印 ⇒熱帯低気圧または台風
- TD ⇒ 温帯/熱帯低気圧(台風のたまご)
- TS ⇒ 台風
- TY ⇒ 強い台風
- STY ⇒ すごく強い台風(スーパー台風)
台風7号たまごヨーロッパ(ECMWF)最新の進路予想(大きさ/強さなど)

2023年8月8日12時(日本時間)の時点では台風7号のたまごを確認できますね。(右側のLってやつです。)
真ん中あたりにある濃い緑のやつは台風6号カーヌンです。
Windy(ウインディ)の台風7号たまごの最新情報

ウィンディでも台風7号のたまごは確認できますね。もうすぐ台風になるって感じです。
風の流れ的に日本列島のど真ん中、特に関東、東海、関西に向いているのが気になります。
※左側の赤い渦は台風6号カーヌンです。
台風7号ランたまご気象庁最新の進路予想(大きさ/強さなど)

8月8日12時ごろの発表によると、台風7号ランが発生して日本列島の真ん中に向かっているのが確認できます。
ジョジョに大きくなっていく予測です。
右側の6は台風6号です。
石垣島ライブカメラで台風7号たまごのチェック
もし台風7号たまごが発生するかもしれないので、定点カメラでチェックしておきましょう。
宮古島のライブカメラで台風7号たまごのチェック
この先、宮古島にも台風7号たまごが上陸する可能性があるかもしれないので、定点ライブカメラでチェックしておきましょう。
台風7号2023の名前は?

台風7号はランになります。意味は嵐だそうで米国が考案しました。
世界の国々はそれぞれ担当して名前を決めており、約140個の名前があります。
それぞれに国らしさが出ていて非常に興味深いですね。
日本への影響

台風7号のたまごが日本に影響するかどうか?
8日現在、台風7号ランのたまごが発生して間もなく台風の成長しそうです。
このまま行くと日本列島に直撃しそうなので、備えをしておきましょう。
バイオウェザーサービスの最新情報

続きましてバイオウェザーサービスで台風7号たまごの状態を見ていきましょう。
2023年8月8日13時25分ごろの更新情報です。
このまま勢力を強めて関東、東海、関西あたりに上陸しそうな勢いです。
どちらに方向変えるにしても日本のどこかを通過しそうなので、準備はしておく必要がありそうです。
6号カーヌンはこのまま北上しそうです。
まとめ
今回は台風7号たまごの進路予想ということで、米軍やヨーロッパ、気象庁、Windy(ウインディ)などを見てきました。
現在の時点では台風7号たまごから台風に成長して日本列島に向かってきています。
引き続き台風情報を追っていきますので、参考にしてくださいませ。