
2023年7月28日(金)時点で、台風6号カーヌン(熱帯低気圧)は発生しています。※フィリピンの東付近になります。
台風の季節がやってきました。台風の発生段階から、多くの方々が気になることでしょう。
ここでは、日本の気象庁の情報だけでなく、アメリカの米軍(JTWC)とWindy(ウインディ)が提供する最新情報も中心にお伝えします。
さらに、ヨーロッパ(ECMWF)やバイオウェザーサービスの最新情報も参考にしてくださいね。
アメリカ米軍(JTWC)最新の進路予想(大きさ/強さなど)

米軍が一番情報が早いと言われていますので、最新情報を知りたい場合はここを見るといいですね。
今のところ、台風6号が発生しております。
TD 06W”KHANUN”というのが台風6号カーヌンですね。
アメリカ時間で28日6:00の画像です。
(※日本時間は+9時間なので28日の15時00分ですね。)
やっぱり予想通り、台風6号になりました。
たまご発生の前から怪しい渦が出現していましたからね。
が、真ん中らへんの黄色の◯91Wってのがありますよね。
赤色の◯91Wに変わったので、24時間以内に台風に変わる可能性が高いということです。
これは「24時間以内には熱帯低気圧になりそうもないけど注目しておくべき部分」ですよ。という意味なので、今後たまごになる可能性があるので注意しておきましょう。
台湾周辺にいるのが“TD05W DOKSURI”が「台風5号トクスリ」です。
台風6号カーヌンは今までは赤丸で98Wでしたが、台風に発達して今の状態になりました。
ヨーロッパ(ECMWF)最新の進路予想(大きさ/強さなど)

2023年7月28日6時(日本時間)の時点でも台風6号の存在が確認できます。
濃い黄緑色をしているので台風と認定された証拠になります。
ちなみに地図の左上のすごく濃い緑色は台風5号トクスリです。台湾を通過しようとしています。
この画像はフィリピン付近の状態になります。
右側のL1100というのは熱帯低気圧で1100ヘクトパスカルという意味で台風6号カーヌンたまごのことです。
6号カーヌンのたまごはまだ発生していないので、間違えないようにしましょう。
台風6号カーヌンのたまごは発生していて24時間以内には台風になる可能性が高い状態です。
Windy(ウインディ)の台風6号たまごの最新情報

Windy(ウインディ)での台風6号カーヌンを探しますが、ついに出現しました。
がパプアニューギニアの北西、フィリピンの東に渦を巻いている08Wってのが確認できると思います。
L1006は熱帯低気圧ですね。
これが、今後台風6号カーヌンたまごです。
さらにその右下、東南の位置にあるソロモン諸島あたりにも少し渦が巻いています。
これが発達すると台風7号ランのたまごになる可能性もありそうですので、注目しておいたほうがいいですね。
台風5号のトクスリはフィリピンの東に渦巻いているので分かりやすいですね。
進路予想もしてくれるので、非常にわかりやすです。
台風6号たまごカーヌン気象庁最新の進路予想(大きさ/強さなど)

7月24日9時の発表によると、たまごから台風6号カーヌンは見当たりませんね。
7月28日12時の発表では台風6号が発生しております。
このままだと8月1日には沖縄に上陸しそうです。
大きさや強さは台風5号よりも少し小さい感じですね。
ちなみに5って表示されているのは台風5号のトクスリです。だいぶそれて香港に到達したようです。
関東(湘南江ノ島)のライブカメラ
関東を言えば湘南茅ヶ崎なので、ここのライブカメラを紹介しておきますね。
海なので台風6号が上陸したときにの様子がわかりやすいかと思われます。
石垣島ライブカメラで台風6号たまごのチェック
台風6号が石垣島に上陸する可能性が高いので、ライブカメラでチェックしておきましょう。
宮古島のライブカメラで台風6号たまごのチェック
この先、宮古島にも台風6号が上陸する可能性があるかもしれないので、ライブカメラでチェックしておきましょう。
台風6号2023の名前は?

世界の国々はそれぞれ担当して名前を決めており、約140個の名前があります。
順番に並んでいて、台風3号は「グチョル」、4号は「タリム」でした。そして、5号は「トクスリ」、6号は「カーヌン」となります。
興味深いことに、それぞれの名前には意味が込められているんですね。不思議なものです。
日本への影響

台風6号のたまごが日本に影響するかどうか?
台風6号が発生しました。
しかもこのままだと8月1日には沖縄に上陸しそうな勢いなので、対策が必要かもしれません。
バイオウェザーサービス

続きましてバイオウェザーサービスで台風6号たまごの状態を見ていきましょう。
2023年7月28日6時08分のデータです。
6号は発生しておりますね。
北東に向かって8月1日には沖縄に上陸すると予想されているので、要注意ですね。
まとめ
今回は台風6号たまごの進路予想ということで、米軍やヨーロッパ、気象庁、Windy(ウインディ)などを見てきました。
6号カーヌンは発生しましたので、この先の進路や大きさ強さなども紹介していきます。
現在の時点では台風6号たまごの存在はまったく確認できていないですが、引き続き台風情報を追っていきますので、参考にしてくださいませ。
27日13時の段階で台風6号たまごが発生していて24時間以内に台風になる可能性が高いので、心の準備だけはしておきましょう。
これからも台風6号の情報を追っていきますので、参考にしてみてくださいね。