
2023年8月28日(月)時点で、台風12号たまご(熱帯低気圧)は発生しておりません。
今年の台風の発生数は例年と比べても少し早いです。2023年は8月の段階ですでに10号まで発生していますね。
さらに11号も発生して、12号もそのうち発生しそうな気がします。
日本の気象庁は台風のたまご(熱帯低気圧)の段階では発表しないので、もう少し前の段階の情報を知りたい場合は世界各国の情報を知っておくことをオススメします。
特に米軍(JTWC)の台風情報は世界で一番早いので、一番に参考にするべきですね。
米軍(JTWC),Windy(ウインディ),ヨーロッパ(ECMWF),気象庁,バイオウェザーサービスの最新情報ですと、台風12号たまごは発生しておりません。
米軍(JTWC)の情報は早いのですが、わたしはWindy(ウインディ)のリアルテイムな風の動きが非常に参考になりると思っております。
※台風9号サオラーについてはコチラの記事をどうぞ
※台風10号ダムレイについてはコチラの記事をどうぞ
※台風11号ハイクイたまごについてはコチラの記事をどうぞ
Windy(ウインディ)の台風12号たまごの最新情報

※日本時間の8月28日15時の画像です。
真ん中の名前が書いていない渦が台風12号キロギーのたまごは発生していません。
進路予想もされていて、このままだと沖縄を通過しそうな感じです。
上のが台風10号ダムレイで左下のが台風9号サオラーです。
真ん中の13Wは台風11号たまごです。
アメリカ米軍(JTWC)最新の台風12号たまごの発生状況

米軍が一番情報が早いと言われていますので、最新情報を知りたい場合はここを見るといいですね。
左のTY 09W SAORAは台風9号サオラーで、右側のTS08W DAMREYは台風10号ダムレイです。
その間にあるオレンジ色の◯で93Wというの台風11号たまごです。24時間以内に台風になる可能性が高いと予想していますね。
注目しておきましょう。
この図の時間はアメリカ時間で8月27日の18時00分なので日本時間なら+9時間にしましょう。
日本時間の8月28日の3時00分の情報ということになります。
- LOW(黄色の円)⇒24時間以内に台風になる可能性が低い
- MIDIUM(オレンジ色の円)⇒台風になる可能性は高いけど、24時間以上かかる
- HIGH(赤色の円)⇒24時間以内に台風になる可能性が高い
- SUB TORPICAL(水色の円)⇒台風と熱帯低気圧の間
- 赤い矢印 ⇒熱帯低気圧または台風
台風11号たまごヨーロッパ(ECMWF)最新の進路予想

2023年8月28日00時(日本時間)の時点で台風12号たまごは確認できません。
真ん中にある濃い緑の部分は台風10号ダムレイですね。
このまま東に移動して日本を遠ざかっていくと予想されています。
台風12号たまご気象庁最新の進路予想(大きさ/強さなど)

8月28日15時の発表によると、台風12号たまご発生しておりません。
気象庁は台風のたまごの段階では発表しないです。
300km以内に接近しているときは1時間おきに発表します。
台風11号は9月2日ぐらいに沖縄に上陸すると予想されています。
9号はフィリピン東で停滞ぎみで、そのまま台湾方面に移動しそうですが、10号は日本の近くまで来て東に進路を変えて遠ざかっていくと予想されています。
ですが台風10号と11号たまごの進路は注意しておきましょう。
宮古島のライブカメラで台風12号たまごのチェック
この先、宮古島にも台風12号たまごが上陸する可能性があるかもしれないので、定点ライブカメラでチェックしておきましょう。
台風12号2023の名前は?

台風12号の名前はキロギーです。
キロギーの意味は雁(がん)だそうです。提案した国は北朝鮮です。
世界の国々はそれぞれ担当して名前を決めており、約140個の名前があります。
それぞれに国らしさが出ていて非常に興味深いですね。
日本への影響

台風12号たまごが日本に影響するかどうか?
まだ発生していないのので、たまごが確認できたら追記します。
バイオウェザーサービスの最新情報

続きましてバイオウェザーサービスで台風12号たまごの状態を見ていきましょう。
台風12号たまごはまだ発生しておりません。
確認でき次第、追記していきます。
まとめ
今回は台風12号たまごの進路予想ということで、米軍やヨーロッパ、気象庁、Windy(ウインディ)などを見てきました。
引き続き台風情報を追っていきますので、参考にしてくださいませ。