
2023年8月26日(土)時点で台風10号ダムレイは発生しており、東の海から日本に進路を向けて進んでおります。
このままの進路だと東北あたり、特に仙台に影響が出る可能性があります。が8月28日は進路を北東に変えると予測されています。
が、油断は禁物なので台風10号ダムレイの進路を注意してチェックしておきましょう。
この記事では台風10号ダムレイの進路状況や大きさ、影響などを世界各地の情報を元に紹介しております。
※台風11号ハイクイたまごについてはコチラの記事をどうぞ
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Windy(ウインディ)の台風10号たまごの最新情報

※日本時間の8月26日16時の様子です。
ウィンディのリアルタイムでも台風10号が画像の右側に確認できます。
進路予想もしてあるので、仙台にくる直前に進路を変更すると予測していますね。
この予測とおりにそれてくれるといいのですが。
アメリカ米軍(JTWC)最新の台風10号の発生状況

米軍が一番情報が早いと言われていますので、最新情報を知りたい場合はここを見るといいですね。
台風9号たまごから成長した台風が確認できます。
TS08W DAMREYというのは台風10号ダムレイのことです。
今後の動きに着目しておきましょう。
この図の時間はアメリカ時間で8月26日の6時00分なので日本時間なら+9時間にしましょう。
日本時間の8月26日の15時00分の情報ということになります。
- LOW(黄色の円)⇒24時間以内に台風になる可能性が低い
- MIDIUM(オレンジ色の円)⇒台風になる可能性は高いけど、24時間以上かかる
- HIGH(赤色の円)⇒24時間以内に台風になる可能性が高い
- SUB TORPICAL(水色の円)⇒台風と熱帯低気圧の間
- 赤い矢印 ⇒熱帯低気圧または台風
台風9号たまごヨーロッパ(ECMWF)最新の進路予想(大きさ/強さなど)

2023年8月26日00時(日本時間)の時点の画像ですが、右のほうに台風10号ダムレイが確認できます。
ダムレイは日本に向かってきて直前に進路を変えて北上する予測なので、日本列島に影響はないと言われています。
台風10号の気象庁最新の進路予想(大きさ/強さなど)

8月26日15時の発表によると、東の海から日本列島に向かってきた台風10号ダムレイが28日のお昼すぎぐらいに仙台の直前で進路を変えて東に向かうと予想しています。
ちなみに気象庁は300km以内に接近しているときは1時間おきに発表します。
ライブカメラで台風10号たまごのチェック
台風10号が仙台に接近するかもしれないので、仙台駅前の様子を定点カメラでチェックしておきましょう。
台風10号2023の名前は?

台風10号の名前はダムレイですね。
ダムレイの意味は動物の像です。パオーン。
世界の国々はそれぞれ担当して名前を決めており、約140個の名前があります。
それぞれに国らしさが出ていて非常に興味深いですね。
日本への影響

台風9号たまごが日本に影響するかどうか?
日本に進路は向けていますが、28日月曜日のお昼すぎには進路を東に変更して日本から遠ざかっていくと予測しているので、影響はなさそうです。
バイオウェザーサービスの最新情報

続きましてバイオウェザーサービスで台風10号の状態を見ていきましょう。
台風10号ダムレイは日本に向かってきていますが、他の国の予測と同様に近くまで来て遠ざかっていきそうです。
まとめ
今回は台風10号の進路予想ということで、米軍やヨーロッパ、気象庁、Windy(ウインディ)などを見てきました。
引き続き台風情報を追っていきますので、参考にしてくださいませ。