九州エリアの夏の風物詩である筑後川花火大会が2023年8月27日に開催されることが決定いたしました。
花火の打ち上げ時間は19時40分~20時50分ですよ。
300回以上も続く人気の花火大会なので、かなりの混雑になります。
今回は、混雑を少しでも避ける方法や穴場スポットをお伝えしておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
過去の混雑状況(駐車場とか)のTwitter(X)紹介
西日本最大級の花火大会なので、例年大変混み合います。

過去の混雑状況についていくつかご紹介します。
昼過ぎには高速道路も渋滞し、駐車場も満車になるようです。午前中に現地入りすると安心ですね。
あ、明日の筑後川花火大会に行く人に伝えとこ
— てーこく (@2943te_koku) August 4, 2018
・JR久留米駅付近の駐車場は昼過ぎには満車の可能性大、夕方は確定満車
・スーパーとかでの無断駐車は原則禁止(当然
・筑後川周返の道路も夕方近くになるとかなり込み合う
・高速道路は昼過ぎあたりから久留米インター出口上り下り両方渋滞する
以上
車はかなり渋滞になるので、やはり電車と徒歩がオススメのようです。
写真を見ると、かなり渋滞していることが伺えます。
混雑状況をヤフーリアルタイム検索でチェックしよう
さて、当日の混雑状況をリアルタイムに把握することができれば、動きやすいですよね。

こんなとき便利なのがヤフーリアルタイム検索です。
Twitterのアカウントを持っていない方でも安心です。
最新のツイートを見ることができるので、渋滞情報や駐車場の空き具合もチェックして上手に混雑を回避しましょう。
筑後川花火大会2023の交通規制の場所は?
混雑回避と安全確保のため、当日は会場周辺で交通規制が行われます。
どのエリアも18時30分から規制が始まり、22時30分頃まで続きます。
特に、JR久留米駅から打ち上げ場所近くの京町会場、篠山会場までは車両は通行止めとなるため、規制エリア内での車の駐車は避けましょう。
なお、小森野橋は全面通行止め、長門石橋は歩行者通行止めになるので、筑後川を渡りたい方は規制前に渡るか二千年橋や豆津橋まで迂回する必要があるので注意してください。
筑後川花火大会2023の帰りを渋滞回避する方法は?
当日はかなり渋滞することが予想されますが、少しでも渋滞を避けたいですよね。
特に久留米駅周辺は渋滞が酷いので、離れた所に駐車し、電車で会場に向かうことをおすすめします。
最寄りの久留米駅から、2、3駅離れた新鳥栖駅や羽犬塚駅近くの駐車場を利用するのもいいかもしれません。

ただ、久留米駅が非常に混雑して入場規制になる可能性もあります。
入場規制が例年恒例となっているようです。写真からも、かなり混雑している様子が伺えます。
筑後川花火大会といえば久留米駅での入場制限も恒例行事だよなあ
— R.K (@KGalaxyexp9000) August 11, 2021
今じゃ考えられないノーマスク三密ですぞ pic.twitter.com/3xlj4QZT9Q
電車に乗るまでが一苦労、という場合もありますので、花火が終わる15~20分前に帰るか終電ギリギリに帰ることで混雑を回避するのがいいでしょう。
なお、筑後川を渡って対岸側は比較的混雑を避けられますが、駐車場があまりないのでご注意ください。
筑後川花火大会2023穴場スポットは?
5つの会場が設けられている本大会ですが、会場以外にもゆったり見れる場所があると嬉しいですよね。

比較的混雑を避けられる穴場スポットを3つご紹介します。
ゆめタウン久留米
屋上駐車場を観覧エリアとして一部開放しているようです。
会場から離れているので迫力さには欠けますが、子連れの方や雨天の時でも安心です。
なお当日、縁日広場が設けられるので花火だけでなくお祭り気分も味わえるので嬉しいですね。
久留米のゆめタウン、筑後川花火大会の為に屋上駐車場一部開放してるの好感度高い pic.twitter.com/Ia2tFJ6fkB
— 藍蘭丸@乱射魔( (@ranranmar) August 5, 2022
豆津橋
みやき会場に近い橋ですが、久留米駅から対岸沿いなので篠山、京町の会場に比べて比較的空いています。
夜景と花火が一緒に楽しめます。
8月5日大358回筑後川花火大会
— なるパパ@写真撮る人 (@11Inugon) August 5, 2017
豆津橋の北茂安側からのんびり見てきました😃
久留米の夜景と花火が見れて良かったです。#筑後川花火大会 pic.twitter.com/C9eZzWctJg
久留米大橋
打ち上げ場所から少し離れていますが、2会場の花火を一緒に見ることができます。
宮の陣駅から近いので行きやすいこともメリットです。
筑後川花火大会、会場へは行かなかったが、仕事帰りに宮の陣で降りて、久留米大橋西側の筑後川の堤防で、西鉄ストアで買ってきたビール片手に楽しんだ。ここはあまり密にならずのんびり見れる上に、篠山・京町の2会場とも見えるお気に入りの穴場だ。 pic.twitter.com/GjqAQzsnYA
— [22]ウッキー (@railfan_nao) August 5, 2022
筑後川花火大会2023の日程や場所(概要)
では筑後川花火大会の概要をお伝えします。
正式名称 | 第364回筑後川花火大会 |
日にち | 2023年8月27日(日) |
打ち上げ時間 | 19時40分~20時50分 |
会場 | 打上場所:久留米市長門石河川敷、同小森野河川敷 観覧会場:篠山、小森野、京町、長門石、みやき |
打ち上げ数 | 約15,000発 |
まとめ
今回は、筑後川花火大会の混雑状況や混雑回避方法、穴場スポットをお伝えしました。
西日本最大級の花火大会が4年ぶりに開催されることもあり、かなりの人出が予想されます。
会場最寄りの久留米駅とその周辺は人混みや渋滞がひどいと思われますので、リアルタイムで混雑状況を把握しながら電車と徒歩を活用することをおすすめします。
また、離れてもいいから混雑を避けたいという方は、ぜひ穴場スポットからの鑑賞も候補に入れてみてください。
夏の終わりに、九州地方最大級の壮大な花火をお楽しみください。